愛犬との初めてのキャンプを楽しもう | 注意点や持ち物、楽しみ方などを紹介
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愛犬との初めてのキャンプを楽しもう | 注意点や持ち物、楽しみ方などを紹介


愛犬とアウトドアをするならキャンプに行ってみませんか?犬同伴可のキャンプ場なら、愛犬と一緒にキャンプを楽しめます。今回は、愛犬とキャンプに行く時の注意点と楽しみ方についてご紹介しています。初めて犬と一緒にキャンプをする人や、一緒にキャンプをしたことがない人でも分かりやすいよう、あったら便利な持ち物や事前に準備しておいた方がいいことなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

愛犬とキャンプへいく前に

初心者の場合、愛犬とキャンプに行くのはハードルが高いかもしれませんが、しっかり下準備をし、愛犬の性格や体調を考慮して行けば楽しく過ごせるはず。楽しい思い出を作るためにも、愛犬と行くキャンプについて注意点や持ち物、事前準備などをしっかりと理解しておきましょう。キャンプ場では、普段のお散歩コースでは体験できないような自然の中をお散歩したり、場所によりドッグランや犬も遊べる小川があったりするので、体をいっぱい動かして遊ぶこともできます。

犬同伴可能のキャンプ場を探そう

全てのキャンプ場が犬同伴可能ではないので、犬も一緒に行けるキャンプ場を探してから行きましょう。行ってみたいキャンプ場を見つけたら、公式サイトをチェック。犬同伴可能の場合は、犬同伴に関する内容のページがあったり、「よくある質問」に犬同伴について書いてある場合もあります。

行きたいキャンプ場のルールを確認しよう

キャンプ場によりルールが異なります。吠えさせないように配慮が必要だったり、トレーニングをしていない犬は入場できなかったりする場合も。基本的なマナーに加え、ルールもしっかり守るようにしましょう。

キャンプ場ごとのルールはキャンプ場の公式サイトに掲載されていますが、掲載していない場合もあります。探しても見つからなかったら、電話やメールで確認しましょう。

自分たち以外にもたくさんの人がいる

キャンプ場には愛犬家だけではなく、犬を飼っていない人や犬が苦手な人、小さい子供がいることもあります。その場にいる人たちが、必ずしも犬に慣れている・友好的であるわけではないことを意識して、距離感やマナーを守り過ごしましょう。

愛犬とキャンプに行く前にやっておくこと

基本的なコマンドを覚えさせ慣らしておく

キャンプ中は火やナイフを使うので、愛犬が勝手な行動をすると危険なシーンがたくさんあります。安全に過ごせるよう、「おいで」と言ったら来るなどの基本的なコマンドは覚えておきましょう。「まて」「お座り」「ふせ」「ハウス」「よし」「ダメ」も覚えておくと、いざというときに役に立ちます。

ワクチンの接種を済ます

多くの人が集る場所なので、マナーとしてワクチン接種を行いましょう。法律で義務付けられている狂犬病予防接種はもちろんですが、キャンプ場によっては任意の感染症予防接種も必ず受けなくてはならない場合があります。また、キャンプ場によっては証明書が必要なので事前に確認を。

ノミやダニを駆除する

他の犬や人がいる場所にお出かけする際の基本的なマナーとして、愛犬にノミやダニが寄生していないかを注意しましょう。他の人にや犬にノミやダニを移してしまったら大変です。キャンプに行く前に、ノミやダニが寄生していないか入念にチェックしておきましょう。すでにノミやダニが寄生している場合は、動物病院を受診して対応を仰ぎ、繁殖したノミやダニを駆除するために部屋の掃除も行ってください。寄生していなくてもキャンプ場でノミやダニを拾ってきてしまうかもしれないので、定期的な予防薬の投与をおすすめします。

持ち物の準備をする

キャンプは普通のお出かけより持ち物が多くなります。愛犬も一緒に行くなら普段のお散歩グッズは忘れずに。他にもドッグコットやリードポールなどあると便利なものがたくさんあるのでキャンプのスタイルによって持ち物を準備しましょう。場所によってはキャンプ場内でキャンプ用品を貸し出している場合もあるので、キャンプ場の公式サイトの確認も忘れずに。

いざキャンプ場へ!何に気をつけるべき?

キャンプに慣れていないと、緊張してしまってあまり楽しめないかもしれません。初めての場所で慣れていないことをするのは、飼い主だけではなく愛犬にも負担がかかるかも。そんなことにならないよう、キャンプにあまり慣れていない・初めてという場合はいきなり泊まりで行くのではなく、デイキャンプから始めてみましょう。デイキャンプなら日帰りで楽しめるのでお試し感覚で利用でき、不備な点や場の雰囲気の確認もできます。慣れてきたら愛犬の体調や性格を考慮し、少しずつ楽しめる時間を延ばしていきましょう。

季節や時間帯による暑さ・寒さ対策

キャンプ中はいつも以上に温度調節に気を使わなければいけません。季節により対策方法が変わりますので、そのときに応じて温度調節用のグッズを持っていくようにしましょう。

夏の場合は、日中とても暑くなり犬がバテてしまうかもしれないので、クールネックやクールウェアを着せてあげるといいでしょう。冬の場合は夜から朝にかけて特に冷えるので、寒くて体調を崩してしまう心配があります。地面に直接体が触れないようドッグコットを使ったり、いつも使用している毛布を持って行ったりして、休憩中や寝床の工夫もしましょう。

ノミやダニ以外の害虫も寄せ付けないよう対策を

キャンプ中は、ノミやダニ以外の害虫にも遭遇しやすいです。動いているときにも効果が発揮できるよう、虫除けタイプの首輪を付けたりドッグウェアを着せたりして防虫対策をするといいでしょう。

食事中は危険がいっぱい。人の食べ物や火にも注意

食事中はさまざまな危険が潜んでいます。落とした食べ物を犬が食べてしまったり、テーブルに置いてある食べ物を犬が食べてしまったりすることも。犬が人の食べ物を食べてしまわないよう、犬が届かない高さのテーブルを使用し、犬が間違えて何か食べていないかよく観察をするようにしましょう。

また、料理中の火の扱いにも注意しなければいけません。気づかないうちに犬が火に触ってしまったら大変です。火を使う場合は、火の周りに物を置くなどの対処をし、犬が火に届かないようにしておくといいでしょう。

近隣とのトラブルや、脱走に注意して

テントの設営や食事の準備など、やることが多いキャンプ中は犬から目が離れがち。いつの間にか脱走してしまい迷子になったり、近隣のキャンパーとトラブルになってしまったら大変です。犬が勝手な行動をしないよう、リードをしっかりと付け、リードを固定しておく場合はリードフックに掛けておきましょう。

キャンプ場の中には、犬がノーリードで過ごせるドッグフリーサイトを完備している場合もあります。ドッグフリーサイトはノーリードでも犬が脱走しないよう、拠点を柵などで囲ってあるサイトです。愛犬家にとって嬉しい設備ですが、場所により大型犬だと飛び越えやすかったり、囲いが小型犬だと抜けやすかったりするサイトもあるので、ドッグフリーサイトでも状態をよく確認し、ノーリードにするかどうか決めるようにしましょう。

各キャンプ場のルールを守り、周りの人へ配慮しつつ楽しもう!

犬同伴可のキャンプについてしっかり学んでおけば、犬と一緒のキャンプも快適に過ごせます。キャンプ場のルールだけではなく、他の遊びに来ている人にも配慮し、愛犬と楽しい時間を過ごしましょう。慣れてきたら、愛犬もキャンプ場はどんな楽しい場所で、どんなことをしてはいけない場所なのか理解してくれるようになるでしょう。慣れないうちでも、キャンプ場に着いたらまず周辺の散歩をするようにすれば、いつもとは違うところに遊びに来たんだと理解し、その場の雰囲気に慣れやすくなるかも。

必要な持ち物は?

登録するのに必須なワクチン接種証明書

キャンプ場により、ワクチン接種証明書の提示を求められることがあります。法律で義務付けられている狂犬病予防接種の証明書だけではなく、任意の感染症予防接種の証明書も必要な場合があるので、一緒に持っていくようにしましょう。

普段のお散歩グッズ、リード、うんち袋

キャンプ場でも、普段のお散歩と同じ用にお散歩グッズが必要です。愛犬家だけではなく一般の人もいるので、排泄物の処理やリードを付けるなどのマナーを守るためにもお散歩グッズを忘れないようにしましょう。

愛犬用の水と器

キャンプ場にも飲水がある場合もありますが、愛犬用の水と器を持っていくようにしましょう。

その他、キャンプ場のルールに準ずる持ち物

キャンプ場により必要な持ち物が異なります。行きたいキャンプ場が決まったら、ホームページを見たり電話で問い合わせをしたりして、犬同伴の場合の必要な持ち物を確認しておきましょう。

泊まりならいつもより多くのごはんやおやつを

デイキャンプか泊まりでキャンプに行くか次第で、ごはんやおやつの量を調節しましょう。食事の回数分ごはんが必要なので、泊まりと日帰りでは量が異なります。ごはんが足りなくならないように、いつもより少し多めに持っていったり、小分けにしておくなど工夫をして持っていくといいでしょう。

愛犬が安心するような家にある毛布

いつもとは違う場所で過ごすので、愛犬が落ち着かないかもしれません。何度かキャンプ場に訪れていて慣れていたとしても、落ち着いて過ごせるスペースが必要です。休憩や就寝するときに安心して休めるよう、愛犬が安心できるような毛布を持っていくといいでしょう

愛犬とのキャンプにおすすめなキャンプグッズ

キャンプ場でリードを使用することが多くても、リードフックがあるとは限りません。キャンプ設営時や料理中など、リードを固定しておきたい場面は多くあるので、リードが固定できる物も準備しておく必要があります。テントのペグやテーブルの脚などにリードを繋いでおくのは危険ですので、犬のリードを止めておける専用のポールを購入しておくのをおすすめします。

犬用の寝袋も販売しています。犬がシェラフに慣れていないと、キャンプに持っていっても安心して寝ることができないので、普段から家でもシェラフを出しておくことをおすすめします。

犬も、水遊びやレジャーでライフジャケットを使います。キャンプに行ったら、川やプールで遊ぶ人も多いはず。犬用のライフジャケットを持って行けば愛犬も一緒に水遊びやレジャーができるので、キャンプの楽しみ方の幅が広がります。初めて使用する際は警戒して付けてくれない場合があるので、家でライフジャケットの試着をしておきましょう。

ドッグコットは、犬用の簡易ベッドです。キャンプ場の地面は、砂だったり砂利だったりと種類がさまざまなので、犬の休憩スペースを作る必要があります。ドッグコットがあれば、地面の種類を気にせずに犬の休憩スペースが確保でき、地面の熱対策や休憩時のノミ・ダニ対策も可能です。キャンプ以外のアウトドアや屋内でも使用できるので、普段使い用に買っておいてもいいでしょう。

さいごに

犬とのキャンプは、普段はできないような体験や運動ができるので、犬もストレス発散ができるはず。しかし、楽しいことだけではなく危険も潜んでいます。注意していても、寒暖差や害虫による体調不良や火への接触など、キャンプならではのトラブルが起こることも。いい思い出を作るためにもトラブルを起こさないよう事前に準備をし、しっかりと対策を整えて行きましょう。

  • Writer:hikaru hamazaki
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