愛犬の防寒対策に使いたい、寒い日に大活躍するおすすめホットカーペット
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大寒を迎えると厳しい寒さになる日本の冬。朝晩の冷え込みは飼い主だけでなく、犬もつらいと感じているかもしれません。犬種や犬の年齢によっては寒さに耐性がない場合もあるため、防寒対策はしっかりとしてあげたいもの。
そこで今回は、寒さで震える犬のために、防寒対策におすすめのホットカーペットを8つ紹介します。室内ではもちろん、寒い冬の日の外出でも使用できるホットカーペットもあります。冬の防寒として用意してあげませんか。
目次
温度・時間を細かく設定し犬の体を温めるホットカーペット
最初に紹介するのは、温度調整を約25度から約65度まで1段階につき5度と細かく設定できて2・6・8・12時間と設定可能なホットカーペットです。
マット部分は、アメリカの検査機関が認証したヒーターストリップを2枚の耐水・耐久性のあるPVC素材と難熱性素材を採用。これにより、ぬるま湯程の温度をキープ。マットカバーは高品質のフランネル素材でフワフワしていて愛犬もリラックスできるでしょう。
こちらは取り外して洗濯が可能でいつまでも清潔な状態を保てます。コードは噛み癖のある犬でも使用できるよう、噛み癖防止がされています。また、8時間当たりの電気料金も、約3.9円とお得。
消し忘れ防止の自動電源オフ機能付きなので省エネ効果も期待できます。朝晩寒い冬の防寒対策に最適です。
- 温度とタイマーを細かく設定できるホットカーペット
- 耐水性・耐久性に優れた素材を使用
- 省エネ対策にもおすすめできる
電熱コイルがシート全体に入った温かいホットカーペット
寒い日の防寒対策に最適な日本製のホットカーペットを紹介します。こちらは、シートギリギリに電熱コイルが入っているので、どこに触れても寒さをしのげて体がポカポカ。ヒーターパットは防水加工がされており、犬が粗相して拭き取りができてお手入れ簡単。
メタルコーティングのケーブルは、やんちゃな犬が噛んでしまって電気にふれる可能性は低めです。万が一、漏電しても12Vの低電力なので、犬の体にかかる負担は比較的小さいでしょう。手元のリモコンで1時間から36時間・連続使用設定の17段階タイマーや、30度から55度まで温度調節が手元のリモコンで操作できます。購入して1年以内のうちに不具合が発生した場合は、返金・返品・無償交換の保証付き。
寒い日の気温にあわせて温度調整できるのはうれしいですね。
- 日本製のホットカーペット
- シート全体に入った電動コイルで犬の体をしっかり温める
- 購入して1年以内のうちに不具合が発生した場合は、返金・返品・無償交換あり
USB充電ができる真ん丸フワフワなホットカーペット
いくらコードに噛みつき防止加工をしていてもやはり漏電が心配、またはコードがない防寒対策グッズが欲しい場合は、充電式のホットカーペットがおすすめです。こちらは充電が完了後ケーブルコードを隠せるので、愛犬が噛みついて遊ぶシーンを避けられるでしょう。
ホットカーペットの温度はほんのり温かく感じる28度まで上がり、リビングやソファ、ゲージの中に設置してあげれば寒さから愛犬を守ってあげられるでしょう。カーペットのカバーには柔らかなフランネル素材を使用しており、やわらかく触り心地がいいです。
汚れたらネットに入れて洗濯機で洗えるのでお手入れ簡単。カーペットの大きさは直径40cmになり、超小型犬から小型犬に最適なサイズ感となっています。
- コードが隠せるフワフワなホットカーペット
- 28度設定で急激に熱くならない
- 大きさは直径40cmとやや小さめ
持ち運び簡単なホットカーペットで家でも外でも大活躍!
次に紹介するのは、1枚で目的・用途に合わせて様々な使い方ができる便利なホットカーペットです。こちらのホットカーペットはカバーの中にあるカーボンヒーターが、約35度から約40度まで上がります。USBで充電するだけで温度が上がるので、操作はシンプルです。
ラグやソファ、ベッドに置けば、座った面・寝転んだ面から温めてあげられるでしょう。犬用こたつハウスやドームと併用すれば、犬の体はポカポカに。モバイルバッテリー充電に対応しているため、寒い日のお散歩やおでかけの際も使用可能です。
犬用テントやクレートに敷いてあげれば、冬キャンプでも活躍してくれることでしょう。ホットカーペットを使用しない際は、折りたたんで収納できます。
- 目的・用途に合わせて様々な使い方ができるホットカーペット
- バギーやテントに敷いて外で使用することも可能
- モバイルバッテリー充電ができて折りたためるから持ち運びが簡単
犬の耐圧分散が均等になる高反発ウレタンタイプ
散歩をあまりしなくなった、または介護が必要になったシニア犬の防寒対策として、ベッドタイプのホットカーペットはいかがでしょうか。高反発ウレタン素材を使用しているため、犬の耐圧分散は均等に。腰などにかかる負担を軽減してくれるでしょう。
マットの底面は滑り止め加工が施されているので、安定感もありますよ。しっかり温度が上がる設計のため、バスタオルや毛布を敷いてあげると程よい温度になります。ヒーター本体はIPX4級の防水設計になっており、愛犬が粗相しても乾燥タオルで拭けば元どおりに。
ベッドカバーは取り外して洗濯機で丸洗いOKです。使用する消費電力は、たったの20W。8時間あたりの電気代は約4.0円とお財布にも優しくなっています。
- 介護・シニア犬のベッドとしても活躍する高反発ウレタンタイプ
- マット側面の滑り止め加工で安定感がある
- 防水加工された本体はお手入れしやすい
高品質かつデザイン性の高い老舗店のホットカーペット
東京は駒沢公園の側にある創業20年超えのドッグウェア店『ウォームハートカンパニー』。こちらで取り揃えているアイテムはすべて日本製で、高品質かつデザイン性が高く愛犬家の心を掴む商品ばかりです。
そんなお店の「ヒーター付きぬくぬくベッド」は、発熱部分に寒冷地作業服などに取り入れられている薄くて柔らかい発熱カーボンシートを使用しています。犬がベッドに座るとしっかり体にフィットして温めてくれます。
また、犬の習性を考えてコードレス充電を採用。ネットにいれてUSBコネクタごと丸洗いできるので、ノミ・ダニ・花粉などのアレルゲンをシャットアウトできるでしょう。3時間連続で使い続けると自動的に電源がOFFになる機能付き。寒い冬もぬくぬくベッドで愛犬も快適に過ごせるでしょう。
- 高品質活デザイン性の高いホットカーペット
- コードレス仕様で犬の噛みつきを防止
- USBコネクタごと丸洗い可能
『ドギーマン』のホットカーペットはリバーシブルで温度管理
老舗ドッググッズメーカー『ドギーマン』からは、ホットカーペット「遠赤外線 ペットのヒーター テキオン」が販売されています。こちらは、遠赤外線の熱で犬の身体を直接温めるから芯からポカポカに。
カーペットの本体部分には、比較的熱伝導率が緩やかなABS樹脂が使われており、急激な温度変化を防げます。また、ホットカーペットは表と裏で温度の違うリバーシブルタイプ。冷え込みの激しい寒い冬の日は約40度の高温面、少し温度を低く設定したいときは約35度の低温面に変えてあげるだけで簡単に温度調節が可能です。
サイズや使用環境によって異なりますが、8時間連続使用でかかる電気代は約1.8円~約3.5円と経済的ですよ。カバーはダニが繁殖しにくく、比較的丈夫なポリエステル素材が採用されているので、アレルギーの犬でも使用できるでしょう。
- 50年以上の老舗ドッグメーカーから販売されたホットカーペット
- 本体は熱伝導が緩やかな素材を使用
- 電気代もお得で財布に優しい
体に直接触れずに犬の体を温めるパネル型ホットカーペット
最後に紹介するホットカーペットは、狭い空間が好きな犬の習性を活かしたドーム型のパネルヒーターになります。こちらのホットカーペットはパネル4面が瞬時に発熱。その上には毛布が付いているため、熱をしっかり閉じ込める設計になっています。
犬の体には触れずじんわり温めてくれるので、低温火傷の心配はありません。壁部分は表面・炭素結晶発熱体・アルミ箔反射フィルム、不織布の4層構造なので保温効果がいつまでも続きます。
万が一、犬がホットカーペットを倒しても転倒OFF機能が付いており、火の心配はありません。5段階の温度調整とタイマー機能が付いてることもあり、電源の切り忘れを防げるでしょう。シーズンオフには、折りたたんで収納スペースにしまえますよ。
- 犬の体に直接触れないパネル型ホットカーペット
- 瞬間的に温かくなり保温効果の持続性も高い
- 折りたたんで収納スペースにしまえる
さいごに
寒さに耐性がない犬の場合、体に負担がかかってしまうため飼い主が防寒対策する必要があります。朝晩の冷え込みがきつくなる1月、2月は特に気をつけてあげてくださいね。つらい寒さから愛犬を守るため、犬の体を温められるようホットカーペットを用意してあげたり、防寒対策のグッズを用意するなどして工夫をしてみてください。寒い冬でもワンちゃんたちが元気に過ごせるように、対策をしっかり行いましょう。
飼い主のみなさまとワンちゃんたちにとって、楽しい冬になりますように。
- Writer:RINO